自炊を極めつつある証拠に晩飯写真を撮ってみました。携帯なので画質はアレですが、卵乗せチャーハンと角煮です。チャーハンの具には多めに作っておいた角煮をほぐして流用してます。丼の中に白く見えるのは煮たまごで、上に乗っているのは極細に刻んだ生姜です。ファミレスキッチン５年の経験は無駄ではなかった。このまま修行を続けて神の領域に入れるよう頑張りたいと思います。
つうか本当に嫁さんがいらないくらい一人で生活できてしまってるのですが、ここまでレベルアップした今となっては逆に嫁さんでもなんでもいいから「作ったものを食べてくれる人」が欲しくてたまらなくなってきてます。自分一人が美味しいもの食べたいだけなら自炊なんてしません、松屋だ吉野家だローテーションしてればそれなりに安く美味いものは毎日食べられます。なんで自炊するのかというと自分の愛を料理という形で表現したいから、それが誰かに届いたという証の笑顔を見たいからなんです。それがなければ自炊なんてなんの意味もありません。誰にも食べてもらえない料理なんてオナニーみたいなもんです。オナニーだって極めればどこまでも上達はするでしょう、でもセックスに結びつかないオナニーの技術にいったい何の意味が？ そうです、今の僕に必要なのはセックスの相手なのです。料理を誰かに食べさせたくて仕方ない僕はそのうち自宅裏の女子校に鍋を持ったまま侵入し居残り練習中の水泳部の女子を後ろから羽交い締めにし「上の口と下の口、どっちか好きな方から選べ」と選択を迫るようになるのでしょう。その時は新聞の三面記事で皆さんに会えるかもしれませんね。