美少女わんさか☆日記

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2月1日(火)
ストーカー小説「むちむち☆メモリアル」第六話
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2月5日(土)

 僕はもう3年も同じファミレスでバイト続けているので、新人教育は全て任されてる立場なんですよ。いい加減続けすぎて仕事に飽きてきたので、ここもそろそろ潮時かなと思っていたのですが今月から入った娘(19)が猛烈可愛かったので当然計画変更です。こうなったらもう絶対辞めません。ここに骨を埋める覚悟を決めました。
 周りの同僚曰く「深田恭子に似てる」との事ですがハッキリ言って深田恭子なんかより100倍可愛いです。着慣れない白いキッチン・コートを身にまとった姿はまるで天使。もう少しで思わず抱きついて書類送検されるところでした。危ない危ない。

 これから僕が手取り足取り新人教育です。
 いかにして嫌われずにさりげなくセクハラするかが今後の課題。さあ忙しくなるぞ☆

2月6日(日)

 夜中に独りで日記を書く時はたいていきみの曲を聴いている。
 きみの書く曲には何万回聴いても聴き飽きない何かがある。僕はきみの歌の持つその「何か」の力を触媒にすることで、なんとか毎日この日記を生み出しえているのかもしれない。

 きみはある時は歌舞伎町の女王に、ある時は看護婦に化け「女」の魅力で僕を挑発する。きみのその派手なパフォーマンスはまるで自らの女性性を弄んでいるかのように僕には見える。時には淫らに、時にはしおらしく可憐に。きみの変幻自在な「女」の歌は僕の精神を混乱させる。僕はたまらず叫びだす。それこそがきみの本当の狙いであることを知りながら。さあ、教えてくれ。

「本当のきみは、いったい誰なんだ?」

2月7日(月)

 小学校の頃、Kさんという女の子がいた。
 Kさんは小太りで瓶底眼鏡をかけていて、お世辞にも可愛いとは言えない女の子だった。無口で愛想も悪く、いつも教室の隅の方で本を読んでいた。まあつまり、Kさんは卒業した後クラスメイトだったことを真っ先に忘れられるタイプの典型だったわけだ。

 そしてそれから10年という月日が流れ、僕はKさんが某大学のミスコンで準優勝した、という噂を聞いた。何かの冗談だろう、と僕は言った。よりによってあのKさんが、ミスコン? しかも、準優勝? そんな馬鹿な話があるわけがない、と僕は思った。しかし噂は本当だった。後日見た雑誌に載っていたその美少女はKさんに間違いなかった。
 Kさんはもう太っていなかった。眼鏡もかけていなかった。眼鏡の下のKさんの瞳がこんなに綺麗だったなんて、一年間も同じクラスで顔を合わせていながら僕は全然気づかなかった。テニス・ラケットを携えて上品に笑うKさんはどこからどう見ても生まれた時からちやほやされ、ワガママの通らなかったことのないような完璧なお嬢様だった。そこにはかつて誰にも見向きもされなかった孤独な少女の面影なんて微塵もなかった。



 女の子という生き物は、ある日突然見違えるほど可愛くなることがある。という話。
 べつに昨日の椎名林檎ネタを引っ張ってるわけではないです。

2月8日(火)

同棲日記 「A・I・E・KI(愛液)が止まらない!」第七話
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2月9日(水)

 なんだか最近メールがたくさん届いて嬉しい! どうもこんばんは。あまりの人気にやおい系同人誌に目をつけられ、コミケに僕のホモ本(滝沢×雪男)が大量に出回ってしまって困っている雪男です。現在肖像権を巡って訴訟中。

2月10日(木)

 バイトの新人・舞ちゃん(19歳・深田恭子似)の話の続き。

 意外にも舞ちゃん(19)、下ネタトークは嫌いではないみたいでした。これは嬉しい誤算。舞ちゃん(19)は胸が小さいことを気にしているようでしたが、僕が生粋の貧乳好きであることを告げると「嘘でも嬉しいですぅ〜」とにこにこ微笑んでました。こ、こりゃ辛抱たまらん!!


 これからしばらくバイトが忙しくなりそうです。更新遅れたらごめんなさい。

2月12日(土)

 バイトの新人・舞ちゃん(19)の話の続きの続き。

 今日は「ハンバーグの焼き方が甘い」と言ってさりげなく密着し手を取ることに成功。舞ちゃんの手のひらはまるでできたての桜餅みたいにしっとりと暖かく、もちもちしてました。そのまま食べてしまおうかと思ったくらいです。
 今夜の僕は君のその桜餅のような手のひらいっぱいに包まれた粒餡になる夢なんて見ながら、愚息をバーニング・ラブさせることでしょう(意味不明)



 どうでもいいけどこの日記、「舞ちゃん観察日記」に変えようかな。

2月14日(月)

同棲日記 「A・I・E・KI(愛液)が止まらない!」第八話
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2月18日(金)

 Windows2000が出ると聞いて思い出した話。




 僕が生まれて初めて自分のパソコンを買ったのは5年前、Windows95が発売された直後だった。
 しかしパソコンに関してはまったくの素人だった僕、箱から出した時点でもうどうしたらいいものやらわからない。仕方ないので、高校の頃筋金入りのパソオタで通っていた田上君を呼びだし接続を手伝ってもらうことにしたのだった。

 田上君は実に有能な男だった。あっという間に配置・配線からOSインストールとこなしてしまい、無事動くのを確認した後は僕に基本的な使い方をレクチャーまでしてくれた。「クリック」という単語の意味からしてわからなかった当時の僕、田上君がいなければとてもじゃないけれどパソコンなんてすぐに投げ出していただろう。田上君には本当にお世話になった。何度感謝しても足りないくらいだ。

 しかしそんな僕のパソコン師匠であるところの田上君、一つだけどうしても気に入らなかったことがある。彼はとにかくいつもWindowsのことを「窓」と呼んでいたのだ。当時のパソ通でそう呼ぶのが流行っていたのかどうかは知らないが、僕にはその通ぶった呼び方が鼻について仕方なかった。

「田上君、スイッチ入れても起動しないんだけど」
田上君「ああそれは窓がダメだね。大丈夫、窓を入れ直せばなんとかなるよ」

「田上君、ゲームが出来なくなってるんだけど」
田上君「うーん、原因はたぶん窓だね。窓入れ直してみようか」

 田上君くらいスキルのある人間ならすぐに解決できそうな些細なトラブルでも、彼はとにかく執拗にOS再インストールにこだわった。僕は何度納得のいかない再インストールをさせられたかわからない。今にして思えば、彼はたぶん再インストールが好きで好きで仕方ないマニアか何かの類だったのだろう。
 何度もやらされるうちに再インストールの方法をすっかり覚えてしまった僕は、いつしか田上君を部屋に呼ばなくなっている自分に気づいた。僕はいつの間にか初心者ではなくなっていたのだ。トラブルは自分で処理できるくらいまでには成長していたのだ。そうして僕はあれほど世話になった田上君への恩をあっさり忘れ、月日は過ぎ去っていった。


 それからというもの、マシンの起動時にあの「Windows」の画面が出ると僕はときどき田上君の言葉を思い出してしまう。
「大丈夫、窓を入れ直せばなんとかなるよ」
 なんだか哲学的な感じがしないでもない言葉のようにも思える。人生に迷い、悩み、傷ついたときでも、窓さえ入れ直せばなんとかなるんじゃないか。そんな気がしてやまない。

 ちなみに田上君は2年前、CPUのクロックアップ作業に失敗し感電して死んだ。
 まるで山田かまちみたいな凄惨な死に方だが、格好良い死に方なのか格好悪い死に方なのかとなると僕には少々即断しかねるところがある。とりあえず彼にしてみれば、そう悪くない死に方だったに違いない。




 えっ、Windows2000? もちろん僕は買いませんよ。お金ないもの。
 田上君この間もエロゲー売場で見かけました。ほんとはピンピンしてます。念のため。

2月22日(火)

 重度の花粉症な僕はここの花粉情報を毎日チェックしてるんですが。明日の神奈川地区は花粉レベル3・飛散量「やや多い」なので外に出る気がなくなりました。またもや自宅引きこもり決定です。ううっ花粉の馬鹿。

 ところで、花粉の飛散量が予報できるなら精液の飛散量も予報できたらいいと思いませんか? いや、いざオナニーしてみたら思った以上にたくさん出ちゃった日とかあるじゃないですか。そういう日に慌ててティッシュで畳を拭いたりしなくて済むように、明日は精液レベル5・飛散量「非常に多い」とか予報できたら便利ですよね。

 …なんてどうでもいいことばっかり自宅に引きこもっていると鬱々と考えてしまいます。
 良い子のみんなはこんな大人にならないようにお外に出て遊ぼうね!!

2月23日(水)

 徹夜でネットをやって迎えた朝。どうにも目が冴えていて寝付けそうにないので散歩がてらにコンビニへ向かう途中、ランドセルを背負った小さな女の子二人が畑の中で一心不乱に霜柱を踏んで遊んでいるのを見かけた。
 さく、さくと小気味よい音が早朝の静謐の中響き渡る。吐息も凍りつきそうなほどの寒空の下、頬を真っ赤にしながらはしゃぎ回る少女達。彼女たちの正しい朝があまりに眩しくて、徹夜で疲れきった僕の瞳にはいつの間にか熱いものがこみ上げていた。


 徹夜でネットなんて駄目な生き方はもうやめよう。
 そんなことを考えさせられた朝だった。

2月24日(木)

同棲日記 「A・I・E・KI(愛液)が止まらない!」第九話
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2月26日(土)

 日記のネタが思い浮かばない→気分転換にオナニー→頭すっきり→ネタ考案再開→行き詰まる→オナニー→すっきり→ネタ考案再開→行き詰まる→オナニー

 最近オナニーの回数が尋常じゃありません。

2月29日(火)
ストーカー小説「むちむち☆メモリアル」第七話
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