美少女わんさか☆日記

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1月2日(日)

 しかしナンですね、今さらですが2000年を迎えた、ってのは妙な気分ですね。なんつーか中学生くらいの女の子が初潮を迎えたときの気分に近いものがありそうですが初潮の経験がナイのでそのへんはよくわかりません。よくわかりませんが僕の気分としてはとりあえずそんな感じです。あけましておめでとうございます。


 昨日は「疲れたら仮眠交代制・新年耐久麻雀大会」に丸一日参加。二十数時間もかけて打ってたくせに収支を計算してみたらプラス1200円という中途半端な結果。新年早々ヘコむ。
 実際経験ある人も多いと思うけど、徹夜でさんざん打ってプラマイ0ってマジ足腰にクるんですね。時間的な喪失感が凄まじい。まだ負けた方がましだった、ってくらい虚しさだけが残ります。「俺は今まで無駄な時間を過ごしていたんだ」という後悔が、現在徹夜で疲れた脳を果てしなく駆けめぐってます。いやほんと、しばらく徹麻は避けたい気分。(とか言って誘われたら絶対行く人です)

1月3日(月)

同棲日記 「A・I・E・KI(愛液)が止まらない!」第六話
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1月4日(火)

 着物というのは本来下着を付けないもの、という噂を聞きつけたのですが本当ですか? それが事実ならますます僕は日本の誇る伝統美・着物に深く傾倒していかざるを得なくなるではないですか! ビバ! 大和撫子!!
 あの蠱惑的な帯をクルクル〜って引っ張ったらたちまち一糸まとわぬ淫らな御神体があらわになるのですよ?素晴らしい、以外になんと言えましょう。まるで玄関開けたら2秒でご飯の世界です(意味不明)

 女性の皆さん、せっかくの正月なのです。大和撫子ならばもっと積極的に着物を着ていきましょうよ。できれば下着は付けないで…

1月5日(水)

 女の子に一度「大嫌い」と思われたらオシマイ、と怯えているそこのチェリーボーイズ諸君! 甘いんだな! ホットドックプレス読んでないだろ! 「嫌よ嫌よも好きのうち」という言葉、知らないのかい?
 いいかい、女の子にとって「大嫌い」と「大好き」は紙一重、表裏一体の感情なんだ。強い憎しみは何かのきっかけでころっと強い愛情へと180゜転換される。このパターンは少女漫画の王道パターンでもあるな。これを「大嫌い→大好きの転換法則」という。頭に叩き込んどけ。
 つまり、今は女の子に「あの人ちょっと尖ってるよね」なんてカミソリのようなイメージを持たれている僕も、誰も居ない夕暮れの校舎裏で子犬に給食の残りのミルクあげてる所を偶然見られたり、赤い羽根募金に寄付している所を偶然見られたり、横断歩道でお婆さんの手を引いて渡ってあげてる所を偶然見られたりといった些細なことで簡単に女の子のハートを「キュン…」とときめかせることができるんだよ。「あの人、ほんとは優しい人なんだ…」ってな具合に、母性愛的な愛情の芽生えを起爆剤に「大嫌い」を「大好き」へと見事にひっくり返すことができるんだ。だから、意中の女の子に第一印象で嫌われたからといって早々に落胆し、あきらめてしまう必要はない。なんとも思われないよりは100倍ましだと思え。むしろ嫌われれば嫌われるほど、最終的にその気持ちはより強い愛情へと変化するんだからな。


 しかし、22年間今まで数々の女の子に嫌われてきた僕、全員が全員今でも嫌いっぱなしってのはどういうことなんだろうか? なぜ僕にだけ少女漫画的トキメキ現象が起きてくれないんだろう…

1月6日(木)

 遅ればせながら、鎌倉に初詣行ってきました。もちろん野郎とです。高校時代の友人と3人で。そしたらそこで、僕らのクラスのアイドルだったS本さんが巫女さんのバイトをやっていてびっくり。その可憐な姿に僕らは一目でメロメロです。白袴がちょっと大きすぎてブカブカ気味なところがまたたまりません。マニア心をくすぐります。
「ここで破魔矢とかお守りとか売ってるだけで、一日一万円もらえるの。オイシイでしょー」とにっこり微笑むS本さん。ああなんて可愛いんだ! 正月早々いいもん見れて、こりゃ今年は良いことありそうな予感です。
 ところで巫女さんって、確か処女じゃなきゃいけないんだよね? S本さんは大丈夫? …という質問が喉まで出かかりましたが寸前でヤメました。セクハラ三昧だった高校時代から何にも成長してない所を露呈するのもどうかと思ったのでした。


 今年のお願いももちろん「今年こそ彼女が出来ますように」です。
 ここ10年は連続で同じ事願っているんですが…全く願いが叶う見込みもなく、ますます神様を信じられなくなっていく僕…

1月7日(金)

 新年早々さっそく行きつけのエロビデオ屋に行き(行くなよ)、いつものように獲物を狩らんとせんスナイパーのような眼光で入店すると、レジ前に山積みにされた福袋を発見。え、エロビデオ屋の福袋!?
 一袋3,000円で、外から見た感じでは5〜8本は入っている。よっぽど買おうかと思ったけれど、スカトロとか熟女とか入ってたら処分に困ると思って却下。
 ああ、いったい何が入っていたんだろう。後悔…ってほどでもないか。別に。

1月9日(日)

 電車の座席に座ってエロい青年漫画誌を読んでいると、たまに頭上から視線を感じることがあります。
 電車で立ってるのって基本的にヒマだから、ついつい他人の読んでるものこっそり覗き見ちゃう、その気持ちはわからないでもありません。でも、読んでるこっちは困っちゃいますよね。なんか意識させられちゃって。
 そういう覗きこみするのってたいてい助平そうな顔した中年親父と相場が決まってるもんですが、この間いかにもこれから予備校行くところです、というような紺のスウェードのコートが可愛く似合ったまるでペンギンみたいな童顔の女の子に覗かれてました。それもよりによって「ヤングアニマル」を。
 女の子に覗かれている以上、できれば下品で低俗な漫画は避けて通りたいと思ったのですが幸か不幸かヤングアニマルには下品で低俗な漫画しかありません。半分泣きそうでしたが、ここはもう開き直って堂々と読んでやりましたよ。「ふたりエッチ」とか。
 で、女の子に覗かれながらエロ漫画を読み進めてみて、僕は初めて女子高生に大金払って自分のオナニーを眺めていてもらう援交親父の気持ちがわかったんです。いやもう、女の子に文字通り見下されながらエロ本を読むのがこんなに快感だったなんて!

 考えてみれば、ネットでセクハラして女の子に嫌がられることで性的充足を得るってのも高度なSMプレイの一つなんでしょうね。
 女の子に冷めた目線で見つめられるあの興奮が病みつきになっていく僕は、そのうち全裸にトレンチコートで女子校の前とかウロウロしだすようになるのでしょう。その時は新聞の三面記事で皆さんに会えるかもしれませんね。

1月10日(月)

 今年からハッピーマンコデー(幸福なマンコの日)だか何だかで、成人式は第二月曜日になったらしいですね。着物ウォッチングの準備に大わらわな今日の僕です。
 新成人の皆さん、というよりハタチの女の子の皆さんおめでとうございます。少子化が心配される21世紀、人類の子孫繁栄の命運はあなたがたにかかっているのです。子作りのほうも頑張ってください(僕と)

1月11日(火)

 思い起こせば高三の冬、この時期は毎日悶々としながら予備校に通っていたものだけど、その頃どうしても許せなかったのがカップルで手なんか繋ぎながら予備校やってくるクサレガキ共な。何度その見るからに手編みっぽいお揃いのマフラー引っ張って絞め殺したろう思ったことか。
 何故だ? 受験というのは人生の冬を体験するためにあるんじゃないのか!? その冬の寒さを体験しなかった奴等が小憎らしくも同じ大学に揃って受かってる(しかも俺より偏差値上)ってのは一体全体どういうことなんだ! 誰か答えてくれ! ここがへンだよ日本人!(お前もな)

1月14日(金)

ストーカー小説「むちむち☆メモリアル」第五話
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1月15日(土)

 押し入れに入りきらなくなったエロ本を川べりの野原に大量不法投棄した次の日、下校途中の小学生の集団がそれを拾って読んでいた。
 それはなんていうか、とても牧歌的な光景だった。もしかしたらこの中の一人くらいはこれがきっかけで性に目覚めるのかもしれないな、と思うとなんだか胸が熱くなった。

 今は君たち、そこに描かれてる男女の行為が何の意味を示すのかわからないんだろう。でもね、あと数年もしたら君たちもそういうのコッソリ買ってきては毎日チンチンしごきまくる、フツーの男子中高生になるんだよ。それはもう、初めっから決まってることなんだ。
 僕はそんなことを考えながら、夢中でエロ本を貪り読む彼らの姿に目を細めた。



 …っていうか、そもそも野原にエロ本捨てるなよな。俺。

1月18日(火)

 無毛症について。

 僕はボーボーよりつるつるが好きです。かなり好き、というかほとんどマニアです。
 聞いた話によると、女性の中には何百人に一人だかの割合で「無毛症」、つまり先天的にアソコに毛が全く生えないヒトがいるらしいのです。これは凄腕のナンパ師でも滅多にお目にかかれない、まさに幻の魚状態の激レア・マ○コだと言われています。
 剃り跡がザラザラする人為的な剃毛プレイがいまいち好きではない僕は、この幻とも呼ばれる無毛症の女性に巡り会いたくて仕方ありません。生まれたての卵のようにすべやかで綺麗なアソコを飽きるまで舐め回してみたいと思う今日この頃です。
 つるつるマ○コが好きで好きで仕方ない僕は、そのうち幼稚園の送迎バスのニセ運転手として幼女たちをまとめて山奥へ拉致するようになるのでしょう。その時は新聞の三面記事で皆さんに会えるかもしれませんね。

1月19日(水)

「雪男さん、はじめまして!あたし、まりなと言います(*^^*)
雪男さんのホムペは毎日読んでます! (^^)/
なんかすっごくHだけど〜(*_*;)、でもそこがすっごく面白いです!d(o^v^o)b

ところで、昨日の日記読んだんですケド………
実はあたしも、オケケが全然生えない体質かもしれないんですぅ…(T_T)
みんなと違うのってすっごい嫌なんですケド、
雪男さんみたいなヘンタイなヒトが喜んでくれるみたいだから、ま、いっかぁ、って感じです(;^_^A
雪男さん、責任取ってあたしの処女もらってくださいね!ナンチャッテ(≧▽≦)」


〜返信〜


「>雪男さん、はじめまして!
はじめまして。メールどうもありがとうございました。

>雪男さんのホムペは毎日読んでます! (^^)/
>なんかすっごくHだけど〜(*_*;)、
>でもそこがすっごく面白いです!d(o^v^o)b
そんなにHですか?(笑)
でもそんなに楽しんでもらえると僕も嬉しいです。ありがとうございます。

>実はあたしも、オケケが全然生えない体質かもしれないんですぅ…(T_T)
うーん、まりなさんはまだ中学1年生ですよね?
中学1年生ならこれから無事ボーボーに生えてくると思いますよ。大丈夫です。
それにもし生えてこなくっても、僕みたいに逆に大喜びするヘンタイなヒトは
いっぱいいると思います。安心していいですよ。

>雪男さん、責任取ってあたしの処女もらってくださいね!ナンチャッテ(≧▽≦)
はい、いただきます。予約しましたよ。
他の人にあげちゃ駄目ですからね。

雪男

1月21日(金)

 今冬二度目の風邪。実は僕、けっこう体弱いです。貧弱な男の見本って感じです。
 男の病弱で許されるのは例えばジャニーズ滝沢君みたいな繊細美少年だけって気が個人的にするのですが、不幸にも僕はジャニーズ指数10にも満たないどちらかというと新手のスタンド使いのような荒木飛呂彦テイストたっぷりのストレンジフェイスなので病弱で得することが何一つないのです。誰にも看病してもらえず、大好きなオナニーをする気力もないままこうして布団の中で独りひっそりと死んでいくのかと思うと涙が止まりません。マジで辛くなってきたのでこのへんでサヨナラ。

1月22日(土)

 最近、更新周期がまるでキャバレー勤めで家計を立てているヤンママ母子家庭で育った父親不明の中学生男子くらい荒みがちだったかまくらですが、別に社会への反抗意志とかそういうのでは全然ありません。ただ単に体調悪かっただけです。
 相変わらず誰一人心配してくれなかったファンのみんな、どうもありがとう。熱は下がりました。僕は生きてます。雑草のように強く生きてます。


 全快祝いに友人T井君が持ってきてくれたのは「ラブひな」の単行本でした。
「これでヌいてみな。人生観変わるぜ」と言うので真面目にちょっと試してみたのですが、T井君、僕には無理でした。2日溜まっていた寂しい身体ですら「ラブひな」じゃヌけませんでした。
 激しく邪魔なので明日全部持って帰ってください。

1月24日(月)

 今日明日は「源氏物語」のテストです。古典を勉強するのは嫌いだけど、「源氏物語」を読むのはけっこう好きだったりします。お話がとってもエロいから。

 「源氏物語」の主人公・光源氏は18歳の時に齢10歳の美少女・紫上を引き取って自分の女にします。10歳の女の子をです。なんという素晴らしいストーリーなのでしょう。今やったら児童ポルノ禁止法に引っかかって発禁モノです。日本文学史上最高のラブロマンスを紡ぐこの二人は源氏22歳、紫上14歳の時に結婚し生涯愛し合ったまま添い遂げることになるのですが、22歳っつったら僕と同い年ではないですか。14歳と結婚できるなんて羨ましすぎます。ていうか彼女すらいない現代22歳の僕ってナニ?って感じですね。

 そんな事を考えていると悶々としてきて、テスト勉強になりません。困ったものです。

1月25日(火)

 本当はリンクフリーって言葉も好きじゃないですが、まあ便利な言葉なのでいちおうまだ使ってます。流行らなくなったら速攻やめるけど。

 ○○フリーと言えば最近「バリアフリー」っつー言葉をよく耳にしますが、アレもよく意味分かんないですね。バリアが自由て。「バリアフリーな女性」というとなんかバリア(処女膜)破れまくりのヤリマン、ってイメージが個人的にします(僕だけ?) そのうち2ショットチャットの自己紹介とかで「23歳OL、バリアフリー(セックスOK!の意)」とか言うのが流行ったりして。ゴムフリー!!(ゴム装着自由の意)

1月27日(木)

家庭教師日記「いけない!雪男先生」一時間目
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1月29日(土)

 僕は君の過去になんか一切興味無い。
 例え20分前の君が路地裏で男達に暴力的に犯されて来たのだとしても、10分前の君が渋谷スクランブル交差点で道行く人々を散弾銃で軒並み撃ち殺して来たのだとしても、僕はそれらの事実を笑って受け入れ君を迎えることだろう。だってそれらはしょせん「過去のこと」なのだもの。繰り返して言おう。

 僕は君の過去になんか一切興味無い。

 僕が愛しているのは今ここに居る君。
 今ここに君が生きて存在している事、ただそれだけが僕の真実。ただそれだけが僕の幸福。



 …というようなことを、椎名林檎の昔の顔写真を見るたび考えてしまう。誰か何とかしてください。

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