美少女わんさか☆日記

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5月1日(火)

 5月といえば5月病ですが、僕はすでに鬱を患っているので5月病もくそもありません。そもそも5月を迎えられたというのがすでに奇跡です。
 だいたい、まっとうに就職できたくせに仕事がちょっときついくらいで「こんなはずじゃなかった」なんて言うのは甘ったれてますよ。いいじゃないですか、人様に堂々と言える仕事があるだけマシですよあなたなんて。「こんなはずじゃなかった」なんて台詞は僕みたいなチンカス同然の無職引きこもりが、女子高生モノというタイトルにウキウキしながらセットしたビデオの女優が明らかに30を回ってるおばさんだったときに初めて言うべき台詞です。
 ね、下には下がいるんですよ。鬱になるにはまだ早すぎますって。

5月3日(木)

 すぐ足を洗おうと思って始めたエロいビデオ屋のバイトを何故かまだ続けているだけに飽きたらず、何故か今は某エロい雑誌でエロいビデオのレビュー書きなんて仕事までしていたりします。常にエロビデオ漬けです。寝てもエロビデオ、冷めてもエロビデオ、もう僕の人生エロビデオ尽くしというわけですね。いったいどこでどう間違えてしまったのでしょうか?相談しようにも僕の周りにはもっと人生が壊れてしまっている人しか居ないのです。相談になりゃしません。八方塞がりとはまさにこのこと。
 日頃ここを愛読している女子中高生の皆さんの中に、こんな僕を救ってあげたいと感じたかたがいらっしゃいましたら今すぐメールを。お礼になんでも好きなエロビデオあげます。

 というわけで、今後更新が滞っていたらアイツ今エロビデオ観てやがんなと思っていただいて結構です。それで合ってます。悲しいくらい合ってます!!(キレながら)

5月5日(土)

 最近また好きなサイトが閉鎖していってほんとに淋しい。忙しくて更新めったにできなくなってもいいから、細々と続けて欲しいんだけどなぁ。
 更新できなくなるなら潔く自決閉鎖、という考え方もわかるし人のやることに口を挟むつもりはないんだけど、「別に格好悪くてもいいじゃんよぅ」と僕なんかは思うのだ。だって死んだら(ログ消したら)何もかもお終いじゃないか。いっくら忙しいったって一ヶ月に一回も更新できないわけじゃないでしょう? それくらい更新遅くてもいいから僕はサイト残して欲しいと思う。とりあえず息を繋ぐだけ繋いで、また暇になったときにいっぱい更新すればいい。なんでもいいからとにかく過去ログを残して欲しいのだ僕は。そんなに簡単に消されると悲しい。貴方が今までに残してきたものは貴方が考えているほど軽いものじゃないのに、と思うとどうにもやるせない気持ちになる。

 それともう一つ、前のサイト畳んで気分一新、新しいサイト開きました! ということがお手軽に出来るのがWebのいい所だというのはわかるんだけど、僕は個人的にそういう行為は大嫌いなので流行るのは勘弁して欲しいなぁと思う。長く同じサイト続けてればそりゃ都合の悪いことだっていろいろ出てくるだろう、僕だって痛い過去は掃いて捨てるほどある。なかったことにできたらどれだけ楽だろうといつも思う。でもそれでも、簡単に放り出さず頑張って続けることには絶対に意味があるんだ。それは新しいサイト作ることなんかより遙かに格好いいことだと僕は信じている。だから僕はよほどのことでもない限りこのサイトは畳まない。続けることの格好良さに酔っていたいのだ。たとえそれが独りよがりなナルシシズムに過ぎないとしても。

 一度閉鎖したら向こう一年は新サイト開設禁止、とか条例でもできないかなぁ。
 そしたら安易に閉鎖する人が減るのにね。

5月8日(火)

 ここんとこ毎晩睡眠を削ってエロビデオ見てるため、ときどき白昼夢に襲われます。道行く女の子達がみんな全裸に見えてくるのです。きっとそのうち「やめろ! お前等俺のチンポをしゃぶろうとすんじゃねぇ!!」なんて叫びながらいきなり彼女達に飛び出しナイフで斬りかかるようになるのでしょう。その時は新聞の三面記事で皆さんに会えるかもしれませんね。

5月10日(木)

 エロ規制について僕が考える理想は「見たくないと言う人が目に触れなくて済むような環境」を構築することである。そしてその環境を構築できている限りにおいては、どんな過激な表現も許されるべきであるというのが前々からの僕の主張だ。その僕の考えからすると児童ポルノ禁止法などは愚法中の愚法である。お上にはポルノが果たしている性的犯罪阻止の影の効果というものがわからないのだろうか? 幼女を無理やり犯すことにしか性的興奮を見いだせない人間はそれを現実でやってはいけないと知っているからこそ、自分の嗜好に合った漫画や小説やAVを見て欲望を我慢しているのだ。それを取り上げられたらそいつの精神がどうなってしまうか、くらい考えられないで何がお偉い政治家様だと僕は思うのだが。

 もちろん、青少年にそんな過激なものを見せてはいけない、というPTAの主張は正しいし僕もそうあるべきだと思う。テレビのエロシーン、コンビニのエロ雑誌などはもっとしっかり規制すべきである。要はエロが子供の手に簡単に届く場所にあるのがいけないのだ。その点においては今のエロ業界は表現の自由を叫ぶ資格などない。お子様がお買いあげしている利益が馬鹿にならないもんで、コンビニや一般書店から完全撤退する気などさらさらないからだ。どんな言い訳をしようと、「エロを見たくない人」の前にエロを晒している限りは取り締まられても文句は言えまい。

 ならばどうすればいいか? となると、やはり現状で考えられる最善の策は「一般販売物とエロ関係物の完全隔離」と「身分証明の徹底」、この二点しかないように感じる。「エロを見たくない人と、見せてはいけない子供の目に届くところに出さない」ことを徹底して初めてエロにとっての表現の自由は許されるのだと思う。
「駄目なのはわかってるんだけど、お子様にもガンガン売っていかないととても喰っていけないんだよ」というのが今のエロ業界の本音だということはわかる。しかしお子様に売れるラインを保つことで、どんどん表現がマンネリ化し行き詰まっていっていることにだって彼らは本当は気がついているはずである。世の中が変わるのをただ待っているよりは、自分たちで積極的に変えていってやろうという気持ちが欲しい。お上の顔色を伺いつつ、恐る恐るちょびっと過激なシーンを入れてみるなんて姿勢でいる今のエロは正直、手に取る気がしないのだ。ヌく気もおきない。



 仕方ないのでちょびっツのような萌え漫画でオナニーしている(←逝ってよし)

5月14日(月)

 祝・ちょびっツ復活!! 僕が鬱を引きずりながらそれでも手首切らずになんとか生きながらえてきたのは全て今日、ヤンマガでちょびっツが連載再開するからだったのです!!
 うーん、萌え娘パソコンのラジオ体操シーンだけで1Pまるまる持っていくCLAMP先生方のサービス精神には相変わらず頭が下がりますね!! ちぃは相変わらず可愛いし、これで来週のヤンマガ発売までまた生きていく理由ができたよ!! ありがとうちょびっツ!!

5月15日(火)

 仕事でエロビデオを見まくっているとそのうち「どいつもこいつもマンコにチンコ入れたくらいで大騒ぎしやがって、バッカでぇ〜アハハ」なんて妙に冷静な笑いがこみ上げてきます。これは鬱に至る一歩手前の兆候のような気もしますがあんまり気にしない方向で。

 しかしマジな話、「どうしてマンコとチンコなんだろう」というのは昔から不思議に思っていたことです。生物が進化の過程でその多様性を保つために雌雄に分かたれた、という理屈はまあわかるんです。そして生殖というシステムがどれだけ高度に洗練されたシステムかということもよくわかっております(←保健体育のテストだけは満点だったクチ)
 しかしそれほど高度なものだったら、なにもその接続媒体がマンコとチンコなんてくだらないものでなくてもいいと思いません? マンコはともかくチンコなんかぶらさがっていて邪魔だし、物がぶつかったら危険じゃないですか。要は男のDNA情報を女に送ればいいだけでしょ? 「おでことおでこをくっつける」とかでデジタル通信でもして手軽に済ませられるほうがいいような気もするんですけど。馬乗りになって腰パコパコ振る滑稽な姿を毎日毎日ビデオで見させられるとね、どうしてもそんなどうでもいいことを考えてしまうのですよ。鬱が近そうです。

 それともう一つ、生物の生殖システムの重要な要素として「雌は雄の精子を拒否できない」というのがありますよね。一度胎内に送り込まれてしまった精子は女の子の自分の意志で弾き出すことはもうできません。どんなに当人が望んでいなくても、妊娠するときは妊娠してしまいます。これはつまり生物学的にレイプは許容される行為であるということなわけですね。雌には当然パートナーとなる雄を選ぶ基本的権利があります、これはサバンナにもジャングルにもある動物としての基本的ルールです。しかし組み合わせのマンネリ化を避け種の多様性を保つためには、無理やり犯されて偶然や突然の子供ができる可能性も残さなければならないわけです。だから動物の世界ではレイプは日常茶飯事だし、そんなことでキャンキャン泣きわめく雌はいないのです! わかりましたか、生物学的にはレイプは黙認されるべき行為なのです! 生物学的にはね!! だから僕は生物学的に種の多様性を保つために仕方なく夜道で女襲うよ!! 人類の進化のためにね!!


ヽ(´ー`)ノ
  (   ) チョットイッテキマース
  ノωヽ

5月18日(金)

 エロビデオのレビューを編集部に持っていったところ「雪男君のビデオレビューは中出しシーンの有無でやる気が違っているのが一目でわかる」と冷静に指摘され改めて自分のリアルな痛さ加減に気がついた、鬱マックス状態の今日の雪男です。こんばんわ。

 いや、ぶっちゃけた話AVの中出しなんて全部嘘なんですよ。よく考えれば当たり前のことなんですけどね。いちいちほんとに膣内に出してたら世のAV女優はみんな妊娠してしまいます。それに男優も女優もエイズや性病が怖いですしねお互い。コンドーム無しで本番やってなおかつ中にほんとにぶっぱなしてるビデオなんて、まずほとんどお目にかかれません。あったら僕に教えてください。
 でもたとえ嘘でもなんでも、それが疑似精子だということもちゃんとわかっていても、ひとたびAVで中出し後のアソコからあふれ出る精液を眺めるとどうしても胸がときめいてしまうのです!! 女の子という存在を汚し支配したい願望が満たされ救済されている自分に気がついてしまうのです!! これはもうどうしようもありません。 性の嗜好というものが自分の意志で変えられるものではない以上、僕は一生この「中出し好き好き病」という十字架を引きずって生きていくしかないのです。少々重すぎる気がしますが、死ぬまでおろせない十字架なら諦めて上手くつき合っていく方法を探すしかないのでしょう。一番ヤバイのは、自分の潜在的欲求を認めずに溜め続けて暴発させちゃうことですからね。AV見て欲求解消できる僕なんか人畜無害もいいところ、可愛いもんですって。だから日頃ここを愛読してくれている女子中高生の皆さんはどうか「かまくらの雪男さんって女の子の客が来るとすぐ中出しとか言い出すんだって」なんて根も葉もありすぎる噂を流さないように。いいですね。

5月19日(土)

 中出しへの情熱を今日さっそくバイトの友人に語ったところ「ああ、でも俺はいつも彼女に安全日は中出ししてるよ」などとプログレッシブな性生活を明かした返事をいただいてしまい鬱悪化。ヘコー!!(©藤子・F・不二雄)

5月22日(火)

 僕のバイトしているエロビデオ屋でのエロアニメのシェアがどんどん拡大しています。20代30代の常連客なら少なくとも一度は借りて観てるみたいですね。うーんここまで進行していたのか日本人総オタク化計画。

 ではエロアニメってどんなもんだろう、と好奇心旺盛な僕は人気作を数本ざっと観てみたのですが、あのーなんですかこの激しく手抜きなアニメーションっぷりは。セクースで腰振ってるシーンなんか2枚のセル画を行ったり来たりさせてるだけじゃないっすか。しかも一本30分しかないしエロ少ないし。いくら低予算で作ってるとはいえこんなんでみんな納得してるんですか? ちょっとカルチャーショックでした。これなら僕は素直に可愛いAV女優の出てる普通のAVが観たいです。
 ただ、エロアニメであることの利点は「現実では考えられないシチュエーション・行為描写が可能」ということと、「声優が演じることによって女の子の声にファンタジーが加わる」ということの二点にあるのだなということはわかりました。確かに、声優さんの萌え声で「やめて、中には出さないで! ああっ…」みたいなこと喋ってくれるとそれだけで興奮できますね。絵はおまけと考えて開き直ればいいだけの話なのかもしれません。たぶんエロアニメファンはとっくの昔に描画の荒さは開き直っているのでしょう。大事のためなら小事は気にしないのがオタク道ですからね。エロアニメでヌけるのなら多少は金かかっても仕事が適当でも「そういうもんだから」と割り切ってしまえてるのでしょうきっと。そうでなければこんなにエロアニメ市場が延びていることの説明がつきませんです。
 でもね、僕はそんな素直じゃないから、こんな「オタクさえ納得すればいい」などとみみっちいこと考えて粗製濫造している現在のエロアニメでは頼まれたってヌきたくないですね。そりゃ今のエロアニメなんかオタク以外に需要なんか無いってことはよくわかってますよ。でもだからこそ今こそ、オタク産業という既存のヌルい基準をブチ壊すくらいのハイクオリティな大傑作を誰かが作ってみせてやる時なんじゃないですかね? 「しょせんエロアニメだし」てみんな納得してるんでしょうか。少なくとも僕はエロアニメの未来に可能性を感じてしまったんで、こんな水準で固まってしまっている現状には納得できないんですがね。

5月21日(月)

 もうすぐ24歳だというのにまだ「親を刺したい」と思ってるのは僕だけなのですか? 反抗期がまだ終わりません。首吊りとバスジャックとどっちが先かという精神状態で最後の命綱はこのホメパゲだけというどうにもこうにも詰んだ人生でこんばんわ、雪男です(放送終了後のTV画面に話しかける感じで)

 こんな精神状態なのは最近漫画をちゃんと読んでないせいだ、と思うのです。金も暇もないという最悪の状態につき最近はメジャー誌立ち読みするくらいしかできていないのです。気がつくと一ヶ月くらいコミックス買ってません。これではいかんです。漫画! 漫画読んで落ち着こう。大丈夫だ俺はまだやれる(ペットショップ入り口の犬に話しかける感じで)
 来月には漫画レビューも少しずつ再開していきたいとは思っています。なあ、みんなもっと更新して欲しいと思ってるよな!な! な!(ケンタでカーネルおじさん人形を揺さぶる感じで)

5月23日(水)

 「リドミで300〜400アクセス辺りのサイトが一番面白い」というような意見が2ちゃんで出てたけど、まことにその通り。正確に言うとアクセスその辺りの時期のサイトが一番のびのびと動ける旬の時期のサイト、ってことなんですよね。僕のサイトが一番動けていて面白かった時期もたぶんその頃だったと思います。それは自分でもよくわかってるから、ときどきリセットして自分のサイトをその状態に作り直したいなんて思ったりもしますよ。でも、そんなことしたって時間まで巻き戻せるわけじゃないし、それにあの頃の自分に書けたことを今再び同じように書こうとしたってしょうがないって気もまたするんです。だからリセットとかそういうことはしません。今だからこそ書けるテキストを模索するほうが前向きで、意義のあることだと思うからです。過去は過去、今は今。「昔は良かった」ばかり言うようになったらいよいよお終いです。と自戒。

5月24日(木)

同棲日記 「A・I・E・KI(愛液)が止まらない!」第二十五話
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5月27日(日)

 友達がさんざん自慢しくさっていたSO503iは回収されるということで、めでたしめでたし。なんか今までに金払ってダウンロードしたの全部パーなんだってね。友達はえらくうなだれてた。ざまーみろ。まあこれでちっとはメーカー側も懲りて、携帯の新機種乱発に歯止めがかかればいいんだ。いい加減この頭の悪い携帯ブーム終わって欲しい。不具合出ろ出ろもっと出ろ。不具合だけに「ふぐぅ!あぁ〜イイぃ〜(不具合)」なんちゃって!! アーヒャヒャヒャヒャヒャ(←また婦女子読者が減った)


今日の格言
「携帯と女は最先端の派手なやつよりも、壊れない頑丈なのを選べ」(雪男)

5月28日(月)

 現在エロビデオ屋店員とエロライターを兼任している身につき、両者のスケジュールが詰まってしまう時期はマジでテンパります。身体的にはそんなにきつくないのですが丸一日仕事に拘束されてしまうため、精神が先にやられてしまうのです。昨日なんて夜通しエロサイトレビューの仕事をやっていたのですが、次々飛び出すエロいポップアップ広告の渦にすっかり飲まれて現在ポップアップドランカー状態です。普通のサイトを普通に見ていても、いつ「無修正画像ならここに!」なんてポップアップ広告が飛び出してくるかと思うと気が気でなくソワソワしてくるのです。こうして自分のサイトを開いている今も自分のサイトから広告が飛び出してくるんじゃないかとワンクリックするごとに怯えている有り様です。誰か僕を正気に戻してください。

5月30日(水)

 エロい仕事するだけに飽きたらず、ついに趣味でまで禁断のエロゲに手を出し始めている僕…あああああ堕ちてゆくうどこまでも。

 誤解して欲しくないのだが、僕は今さらエロゲにエロいシーンを求めていない。こう言っちゃなんだが、乳揉んだりチンコハメたりしてる姿なんざ仕事でさんざん見飽きているのだ。僕はその疲れを癒して欲しくてエロゲをやるのだから、エロシーンなんかいらない。可愛い女の子がひたすら僕になついてくれる、そんな癒しの展開を延々続けてくれればいい。最後に想い叶って結ばれるとかハメるとかそんなカタルシスはいらん。ときメモみたいな攻略要素もいらん。ただひたすら箱庭的に美少女の一挙一動を見守って可愛さに萌えられるゲームがやりたい。あーやりたいやりたいやりたい(美少女と)

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