美少女わんさか☆日記

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3月1日(木)

 3月です。別れのシーズンですね。この春で無事セーラー服を脱ぐ予定の女子高生の皆さん、卒業おめでとうございます。貴女方もう僕の射程圏外ですので適当に生きてってください(鼻糞ほじりながら)

 と、またも問題発言で女性読者を減らしてみたところでこんばんわ。雪男です。
 3月になるとふらふらとよく訪れるのがデパートなんかの制服売場。所狭しと並べられた華やかな女子中・高校セーラー服の競演もさることながら、なんといっても制服を注文に来る新女子中高生たちの初々しい表情がもうたまりません。思わず試着室に飛び込みそうになります。一日居ても飽きません。まさに春の行楽地。

3月3日(土)

 女の子の節句には女の子を食べよう!! というわけで雛祭りですね。「雛祭りだから記念に」というワケのわからない殺し文句で少女を女へと変えてしまった男共にこんにちわ、そして氏ね。雪男です。僕の夢はいつか大きな家を建てて七段豪華雛飾りに美少女フィギュアを陳列することです。

3月4日(日)

アニメイト池袋本店「CLAMP原画展」レポート


 ついに逝ってしまいました禁断のアニメイト、CLAMP原画展。アニメイトという場所とそのおぞましき店舗内容については僕などより常連である皆さんのほうが詳しいでしょうので、割愛。ここでは八階イベントフロアでやっていたCLAMP原画展についてをレポートしたいと思います。

 エレベーターを出てまず目に止まったのは来客者の感想メモ帳。こういうの僕は初めて見ましたがどうもコミケとかでは普通にブースに置いてあるものらしいですね。ぱらぱらとめくってみるとすごい量のカキコが。「最高でした! ちぃちゃん可愛い」とか「さすが原画、すごい綺麗で大満足。この色使いは印刷では出せませんね」とか絶賛のカキコばかりなのにびっくり。「わざわざ神戸から来た甲斐ありました」とか書いてあるの見た時はさすがに頭がクラッとしました。もっと2ちゃんねるみたいな「馬鹿じゃねーの? CLAMPオタ氏ね」的書き込みがあると思ってたのに。隅のほうに小さく「さくらたん…ハァハァ」と書いてあったのにちょっとほっとしてしまったくらいです。オタってこういうイベントでは意外に礼儀正しいんですね、知らなかった。

 さて、フロアの中は美術館のようにゆったりとスペースを使った展示でなかなか好感が持てます。まずは「カードキャプターさくら」の原画から。仰々しく壁に飾られたさくらたん、入り口の書き込みにあった通りさすが原画というべきか、めちゃくちゃカラフルで綺麗です。間近で見ると絵筆のタッチとか色ムラとかがはっきりわかって不覚にも感動します。なんか生命の誕生に立ち会っているような感覚です。ぼ、僕の知っているさくらたんはここから生まれてるんだ!みたいな。ていうか展示の約八割はさくらたんで、ちょびっツはほとんどなし。いささか拍子抜けしましたがまあ仕方ない。奥のちょびっツコーナーに移動します。近づくにつれて明らかに空気が淀んでいった気がしますが気にしない方向で。明らかに濃い男性二人組がニタニタしながら「おい、すももだよ」「ああ」とか会話していたのも聞かなかったことにする方向で。

 ちょびっツ関係の展示はどれも一度雑誌で見たことがあるものばかりでしたが、やはり何事も生は感動するものです。生のちぃたんに出会えた瞬間わざわざ池袋まで来た電車の疲れは全部吹っ飛びました。それにしても髪の毛の塗りとかほんと凄いです。あの独特の淡さは微妙な色を何層にも分けて重ねることで実現できているんだということを初めて知りました。改めてCLAMP先生の萌え絵師としての実力を思い知らされた次第です。一生ついていこうと思います。

 何度グッズを買おうかと迷ったことかしれませんが、買ってしまった瞬間何かが終わりそうだったので結局買いませんでした。が、もし次があるのならそのときはためらわずちぃたんのために投資をしたいと思います。次があるのかどうかは知りませんが。

3月6日(火)

 こないだアニメイト逝ってつくづく思ったことだけど、僕はあの濃い空気をやはりどうしても嫌いきれない。理性では必死に拒否しているものの、オタとしての本能がグッズだ原画だのに反応してしまう。気がつけば店内に四六時中かかっている「カードキャプターさくら」のOPテーマソング一緒に口ずさんでいる自分がいたりして。間違いなく、僕にはオタ適性がある。まあそれを知っているから、今までエロゲとか同人誌とかの世界は近づかないように、見て見ぬ振りをしてきたわけだが。

 しかしアニメイトの店員は毎日開店から閉店までエンドレスであのOPテーマソング聞かされて発狂しないのだろうか? 僕なら一日持たないと思うがそれはまだまだオタとしては甘いということなのだろう。ホッ。

3月8日(木)

 今日もお店で鑑賞したエロビデオの報告しちゃうぞ!! 今月の注目ビデオは「コミックフレンズ」! こいつはひさびさの怪作です!! なんてったってキャッチフレーズが「わたしたちアニメッチ」!!

 このエロビデオは「コミックフレンズ」のタイトル通り、コミック好きの人達の濃いお友達関係の話。まず主人公のOL(紺野沙織…という女優名でニヤリと来る人は重症です)が、絵の上手さを同僚の女の子に見込まれ同人サークルに誘われるところから始まります。といっても同人活動については何も知らないOL紺野沙織はサークル仲間の集まる部屋に連れてこられて、見るからに濃い男達にイラスト用文具のレクチャーを受けたりします。エロビデオなのになんでしょうこの濃さは。「同人誌」とか「コミケ」とかAV女優さんたちが喋っているのは違和感というか納得感というか、とにかく複雑です。
 ストーリーも無駄に凝ってまして、サークルのメンバーにも簡単なサイドストーリーが用意されていたりします。中でも、主人公の紺野沙織が最初に同人の世界に入ってくることを執拗に止めた女の子の過去の傷回想が秀逸。この女の子、コミケでコスプレしていたところをとある男に「僕、業界に顔広いんだよね〜。僕の言うこと聞けば、君も声優になれるかもしれないよ」と声かけられます。女の子はついヤってしまうのですが「これで声優にしてくれるんですよね」と言うと男は行為後に「えっ、僕そんな約束したっけ」と言ってそそくさと逃げてしまうのです。すごいです、まるで漫画みたいなベタベタな展開です。あっ、でもこのエロビデオってタイトルが「コミックフレンズ」だから別に漫画みたいでもいいのかぁ!!

 とにかくそんな具合にストーリーに凝っているせいで、肝心のエロが少ないです。コスプレしてエッチしてるのでその筋の人にはいいのかもしれませんが、少なくとも僕はヌケません。が、このお話のある種オモシロさはかなりのものなので笑いを求める人にお薦めしたい。もっとも、エロビデオに笑いを求められるレベルに達している人なんかとは友達になりたくないですが。

3月9日(金)

 昨日トゥナイト2でかねてより観たがっていた噂のB級映画「ザ・ビーチク」についてやっていた。満足。今からでもウチの店で仕入れようかな。

 昨日の日記みたいなのを書くと「アイツ毎日エロビデオ観てるのか?」と言われかねませんが、ここのところ実は毎日観てます。別にオカズとして観たいわけではないんですが。あまりに仕事が暇なもので、ついついなんか惰性で。他にも友達と電話したりゲームボーイやったり、近所のラーメン屋逝って帰りにコンビニでヤンマガ買って戻ったら戻ったで読みふけったりしてます。はっきりいって何でもアリです。レジを預かる接客業というものに対して本来いかに上からの規律が厳しいか、を知っている人からしたらキレられてもおかしくないでしょう。ですがひとつだけ、僕が普段接客しているのはどいつもこいつも普通の人間じゃないということだけは忘れないで欲しい。目つきのイッたオヤジどもを捌いていかねばならぬぶんだけ、他の接客業よりも待遇がいいのは当たり前なのです。どうか羨んだりしないようお願いします。誰も羨まんでしょうけど。

3月12日(月)

 聞いた話では、精子は自分以外の他の男の精子と出会うとそれを撃退するとか。この機能から考えて僕は精液こそ花粉症の特効薬である、という結論を見いだした。
 ほら、花粉って結局花の精子なわけじゃん? 喉、鼻、局部、貴女の身体のいたる所に精液さえ注入しておけば後は精液が生きている間はずっと花粉を全部撃退しててくれるわけだ。この方法まだ頭の固い医学界では認知されていないが、花粉が辛くて辛くて藁にもすがりたいという貴女は僕のもとを訪れて一度試してみてはどうだろうか。どうだろうかと言われても。

3月13日(火)

 ここんとこずっと晩飯にマックの平日半額しか喰ってないせいで、すこぶる栄養が片寄って体調がかんばしくない。誰か手作りの弁当でも差し入れてくれないものだろうか。
 ところで、マックのシャカシャカポテトは振る音がかなりうるさい。店内で食べているとあっちこっちからシャカシャカ聞こえるのはどうかと思う。が、部活帰りの女子高生たちが懸命にシャカシャカと振りまくっている姿はなかなかに微笑ましいので良しとする。暇にまかせてじっと見ているとあらぬ妄想まで浮かんでくるではないか。


「まいちゃん、シャカシャカポテト振ってよ」
まい「いいですよー。(袋を取ろうとする)あれ? なんで袋雪男センパイのひざの上に置くんですか
「うん、ちょっと事情があってね。いいからいいから、振って」
まい「でも、なんか袋の中に変な棒がはさまってます
「ああ、それも一緒にシャカシャカしちゃって」
まい「? わかりました。じゃあ、振ります」

シャカシャカシャカシャカシャカシャカ

「は、はう゛あー!! い、逝ぐーーー!!!
(お約束オチにつき以下まとめ省略)

3月14日(水)

 ホワイトデーにはホワイトな液体を贈ろう!!! 余計な小細工はせずむき出しの、生のままの愛情を黙って注いでやるのが真の漢。きっと婦女子だってヒーヒー言って悦んでくれるはずさ!!

3月15日(木)

 いよいよ20万ヒット、という数字が見えてきて今からドキドキ。20万ヒットという数字の偉大さはまた例によってセックス算すると20万÷365=547.9452…で、お客さん全員と一日一人一回セックスするのに548年かかる計算でわかっていただけると思います。548年ですよ。今から548年前と言ったら1453年、室町時代です。まだ戦国時代すら始まってません。そんな頃から毎日ヤリ続けてもまだ死ぬことが許されないんです。まるで火の鳥宇宙編の世界です。どうです、セックス算だと20万がいかに恐ろしい数字か実感できるでしょう。みんなもどうですか。誇大広告用に。

3月17日(土)

 totoくじで初回からいきなり一億円出たけど、試合結果を後から見るとけっこう簡単に当てられそうな気になってくる。なかなか商売上手だ。これなら、後はちゃんと売り場の所在をはっきりさせることさえ怠らなければ継続的に黒字を出せるだろう。
 ところで、これだけ良くできたtotoくじ、Jリーグだけ儲からせるのは少々もったいない。僕らのエロ業界だっておこぼれにあずかりたいではないか。賭ける対象は…例えば加藤鷹十番勝負なんてどうだろう。往年の名男優・加藤鷹と十人のAV女優のセックスバトル・トトカルチョ。凄まじい収益が見込めそうな気がするのだが。

3月19日(月)

 洋モノのエロビデオはタイトルが読めないのでどういう内容なのかわからないのが難点です。しかし、こないだ店で見つけたビデオのタイトルは「SEX Party」。セックスのパーティー。どういうパーティーなのかと見てみたら、これが恐ろしいほどに想像通りの内容でした。部屋一面に敷かれた巨大なビニールシートみたいなのの上で、何十人もの外人さんたちがあっちゃこっちゃで合体しまくり。まさに酒池肉林という言葉が相応しい光景でした。いいなぁ、外人ってのはいつもこんなパーティー開いて楽しんでるのかぁ(かなり間違った西洋認識)

3月20日(火)

 最近ごくごく片寄った一部で話題のサイト「Men's Net Japan」。ぶっちゃけた話がゲイの方々のコミュニケーションの場で、顔写真付きで彼氏募集とかできたりする。その筋の人は逝ってみてはどうだろうか。

 インターネットという場所は往々にして実社会ではマイノリティなものが逆にマジョリティになる特殊な場所で、上記のサイトのようなとこに長く入り浸っていると少々感覚がおかしくなってくることがある。僕以外の男は実はみんなホモなんじゃないかみたいな偏執にとらわれて妙な疎外感感じたり。そりゃもちろん一瞬のことなのだが、そういうの感じることがあるのって僕だけなのか? うーん気になる。

3月21日(水)

まさかの復活企画(今回からコメント付き)
「本日の言葉」掲載への道〜第五章〜


 【2001年3月21日の言葉】
 ところで、どうしてどうでもいい女どもは我も我もと顔写真をアップするのに、男のコは誰一人としてアップしてくれないのだろう。男のツラなんか誰も興味ないだろう、と思いこんでいるのだろうか。実に不満だ。ネットには俺のような若い男のコの日記書きが好きで、ツラ写に萌えたがっている読者もたくさんいるのだということを忘れないでもらいたいものだ。
 (「かまくら」2001年3月21日)
  私も萌えたいです。でも日記系にジャニーズ級は期待しない。(糸田田でした)

3月23日(金)

 20万ヒット達成して心機一転、さて最初にまず何をしたかというとガンダム見てました。ビデオ屋の隅に忘れられたように眠っていた劇場版ガンダム全三部。僕と同世代のオタク男子ならほぼ間違いなく見ているはずのガンダム、実は僕は通しで見るのは初めてでしたが案の定ハマりました。今とてもジーク・ジオンな気分です。プラモとか組みたい気分です。サイトどころではありません。
 こんな面白いものを、どうして子供の頃リアルタイムで見ておかなかったんだろうと今となっては思います。でも結果的に、「ガンダム体験」という通過儀礼がなかったことが僕が真性オタクという闇に堕ちていくことがなかった最大の要因であったのだろうとも思うのですね。ガンダムというアニメは僕らの世代の人間にとってオタクという闇への「入り口」だった。みんなその門をくぐってやがて立派なアニオタに育っていったわけです。僕がたまたまその門を通らなかったことは僥倖と言うべきことなのかもしれません。おかげでアニオタという修羅道に堕ちずにすみました。よかったよかった。

 大人になってからようやくガンダムを取り出して見る、というのは、熟成させた年代物ワインを開けるように実はもっとも贅沢な味わい方なのかもしれないな、と、ガルマ様の死を追悼しつつ思うのです。ジーク・ジオン。

3月24日(土)

 今日は卒業式なのですが当方留年(ダブ)った身の上につき何の感慨もございません。とりあえず卒業証書受け取ってくるか、って感じで。婦女子の方々の「卒業おめでとう」の言葉だけはありがたく受け取るつもりですが。
 あ、でも卒業式そのものは女の子が泣いてる姿が堂々と見れるからという理由でわりと好きです。現実でもAVでもなんでも、女の子の泣き顔って可愛いと思いませんか? 僕はその美しい涙を舐め取ってしまいたくて仕方なくなるのです。ほとんど病気です。
 女の子の涙が好きで好きで仕方ない僕は、そのうち授業中の女子高教室に催涙ガス弾を投げ込んでは混乱に乗じて侵入し揉んだり吸ったりするようになるのでしょう。その時は新聞の三面記事で皆さんに会えるかもしれませんね。

3月26日(月)

 泣いてる女の子なんか一人もいなかったよ! 大学の卒業式なんて淡泊なもんだなあ。僕なんか袴美少女ウォッチングで忙しくて自分が卒業生だということすら忘れてウロウロしてました。いやー眼福でございました。
 袴というのは乳のすぐ下に帯がくる構造なので、オパーイの膨らみ具合が綺麗に出るところがたまりません。いつもは貧乳派の僕も、袴に関してだけは巨乳を強く推奨します。あればっかりは巨乳でないと萌えられるものも萌えられないです。
 いや、決して貧乳を裏切るわけではないのですよ。ただほら、向き不向きの話? 貧乳には体操着とかスクール水着とか、貧乳に適した衣装というのがあるわけで。僕が言いたいのは、似合わないものを無理して着るなんて無駄なことはしないで、素直に「自分らしさ」に合った衣装で僕を萌えさせて欲しい、ということなんです。僕の言うことがわかっていただけたのなら貧乳の女子大卒業生の皆さんは卒業式にも袴なんて着ずスクール水着を。

3月30日(金)

 あいおい損保とかいう保険会社が新しくできたけど、まだ馴染んでいないせいかどうしても「あいおい」という字面が「やおい」という単語のダークイメージとクロスオーバーしてしまうのは僕だけではないはず。



 「AカップのブラとDカップのブラの値段が同じだと損した気分になる」とは先刻とある貧乳女性(世界最薄)から聞いた意見だが、なるほど一理ある。確かにAカップ用ブラを作るために必要な布はDカップ用ブラを作るために必要な布より少ないのは間違いないのだ。そのぶんの材料費を損している、と貧乳諸姉が主張するならまさしくその通りだろう。50円くらい引いてやってくれ可哀想だから、と僕は下着メーカーに訴えたい。涙ながらに。
 しかしまあ、「省エネで環境に優しい乳なんだ」と思えば少しくらい損してたっていいんじゃねえの? どうでも(鼻糞ほじりながら)

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